こんばんは。
今回は志望動機について、今年特に起こっている失敗例を特集したいと思います。
今年は皆さんもスケジュールが詰め詰めで大変だと思います。
企業も説明会当日に志望動機まで書き終えたエントリーシートを持参させたりと
何のための説明会なのか?と思うこともしばしば。
そんななか、ろくな志望動機も書けないという事情はよく分かるのですが
だからこそ優秀な志望動機は、ライバルに差をつける大きなポイントになってきます。
そんなチャンスにしていただけるように、今回は4つの失敗あるあるを画像にて紹介します。
基本的には画像で理解いただけると思いますので、細かな記事は省きますが
やはり今年弱いのは、企業との接点となる自分側の情報です。
志望動機はまず企業と自分との接点を明確にするもの。
どこ(企業情報)になぜ(自分情報)関心を持つに至ったのかということです。
そのなぜ(自分情報)がなく、単にどこ(企業情報)に関心を持ったのかだけ書かれていたり、
なぜ(自分情報)があっても「~と考えており」と事例がなく説得力がないものが目立ちます。
特に今年は接点となる自分の情報が曖昧な金融に対する志望動機がめちゃめちゃですね。
またその他、企業分析の弱さも目立ちます。
志望動機の中で展開する企業分析は、自分自身の見解や分析などの声を挙げるものであって、
企業の強みなどの既出情報を書き並べるものではありません。
読書感想文に例えると字数稼ぎの「あらすじ書き写し」みたいな企業分析もどきが目立っています。
今年は各社ともエントリーシートにおいて「志望動機」という単刀直入な質問が復活しています。
単純で単刀直入で自由度の高い質問だからこそ、学生間の差がハッキリと表れやすい志望動機。
ぜひ強い志望動機を実現させてくださいね!
強い志望動機とは『(私が)貴社を選んだ理由』ではなく『(私が)貴社に選ばれるべき理由』を
隅々まで述べた相手目線の志望動機です。
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