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自己PRに期待される5つのポイント

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こんばんは。


就職活動の自己PRに向けてどんな「ネタ」でいこうか?

どんなエピソードを取り上げて、自分のどんな能力をアピールしようか?

18卒の就職活動に向けてそんなことを考え中の人も多いと思います。


先日も自己PRには課題・問題解決のエピソードが期待されていると書きましたが

今日はそれも含め、自己PRに期待されるポイントを5つにまとめてみました。


パワポ画像と併せて簡潔に説明しますね。


1:問題解決(課題解決)のエピソードである。


いわゆる終始楽しく順風満帆にやり終えることのできたエピソードではなく

目の前で起こった困難を乗り越えたエピソードや、

目標達成のプロセスを取り上げたエピソードなどが期待されています。

これはこれからの仕事の進め方そのものが問題解決(課題解決)型であるからだといえます。


2:問題解決の方法に創意工夫がある。


企業がエピソードの中でも特に期待しているのが、問題解決の方法です。

その問題をどのように捉え、どのような方法で持って解決に導いたのか?

ここに仕事に通じる問題解決能力の可能性を見出すといえます。

従って、単に「先生に聞きに行った」とか「自分から動くようにした」などのような

そんな時は普通そうするよね…と思わせないような工夫のあるエピソードを取り上げたいですね。


3:問題解決の成果が客観的である。


エピソードは自分の伝えたい能力を証明する事実を紹介するというもの。

従って、その問題解決の成果もしっかり客観的事実でまとめたいところです。

例えば「チームの雰囲気が良くなった」といっても、初めて聞く人には抽象的にしか感じません。

数字で示せるものは数値化するなど、客観的、具体的に伝えたいですね。


4:仕事への応用をしっかりイメージできている。


自己PRの最後は、エピソードの結果で締めくくるのではなく、未来形で締めくくるのが理想です。

未来形とはその経験を今後の仕事にどうように活かせると考えているかということです。

PR”というのは今後の仕事に対するアピールだということを忘れずに。


5:単独行動・単独成果よりも組織的行動・貢献的成果が好まれる傾向がある。


以前、ある学生が自己PRで独学での資格取得のエピソードを取り上げた際、

面接官から「それは自分のための君一人の行動だよね…」と突っ込まれたことがあります。

もちろんエピソードとして、その頑張りが否定されるわけではないのですが

会社で働くこと=組織的行動となることから、学生の今後の仕事への期待を測るうえでは

他者との関わりや他者への働きかけを伴うエピソードが期待される傾向にあります。


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