こんにちは!
今回はその面接におけるアドバイスを一つお届けします。
「 面接は第一印象が大切!」とよく言われます。
人材大手のある企業が作った30数万円もする「面接対策DVD」では
そんなに高額のDVDにして「面接は最初の30秒で全てが決まります!」と言い切っています。
これはハローワークや大学が購入する、いわゆるBtoB商品だから高いのですが
それでも30数万円も払って、結論はそこかよ!?と思いますよね。
私の面接官経験から見ると、全てが最初の30秒で決定するとは思っていませんが
面接の最初の方向性が決まるであろうと思っています。
最初の方向性とは、期待値を高めて接するか?逆に期待値を下げて接するか?
その対面した瞬間の第一印象で、ある程度見当をつけて面接を始めるということです。
当然、第一印象の良い期待値の高い学生には、気さくな接し方になりますし
逆に第一印象が悪く期間値の低い学生には、粗探しのような厳しい接し方になったりします。
そんな時に「第一印象って?人を見た目で判断するのか!?」とは思わないでほしいと思っています。
なぜなら第一印象とは見た目とか外見ではなく、その人が人に初めて接する際の態度・姿勢だからです。
仕事というものは、初めて会った人との良好な人間関係を築く力や、
好きとか嫌いとかの感情に支配されずに建設的な人間関係を築く力が求められます。
特にそれが顧客相手であれば、相手の出方を待つのではなく、
こちらからの働きかけの力が大切になります。
会社のなかでも同じ。
指示待ち人間ではなく、自分から主体的に動ける力が大切になります。
そんな状況を想定した時、この学生はどんな態度・姿勢を取る人間なのか?
それはお互いが初めて顔を合わせた瞬間にこそ分かる。それが第一印象です。
あなどるなかれ!第一印象なのです。
また、前述のとおり多くの面接官は第一印象の良い期待値の高い学生には気さくな接し方になり、
逆に第一印象が悪く期間値の低い学生には粗探しのような厳しい接し方になったりします。
それは行動心理学でいうところの「相手は自分を映す鏡」に準じるといえるでしょう。
相手は自分の相手への態度と同じような態度で応じてくるというもので、
例えば圧迫面接における面接官の冷たく厳しい態度は、
学生側からの無表情で冷たい態度に同じように応じただけに過ぎないともいえます。
ならば、満面の笑顔に面接への感謝の気持ちを込めて元気よく挨拶したいですよね。
こうやって面接は企業によって作られる場ではなく、
皆さん自身によって作っていくことができる場なのです。
さあ!面接でドアを開けた瞬間、皆さんはどんな態度・姿勢を示しますか?
そんな、第一印象の大切さや第一印象の決定打であるマナーを学ぶセミナーも開催します!
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