事例(エピソード)を説明するとは?
こんばんは。長所や短所、自己PR、あるいは「あなたを動物(色)に例えると?」などの質問には結論だけではなく、事例を伝えようといいます。いわゆる「事例を伴う結論」という論理的表現力を発揮しようということであり、初めて会った人に自分の性格や能力を理解してもらうために事例という証拠の提示は大切になります。しかしこの事例を勘違いして答えているケースが多いというのが今日の画像上段の図式です。例えば長所が「前向...
View Article留学生と共に学ぶ就職対策セミナーのご案内
こんにちは!今日はちょっとユニークな就職対策セミナーのご案内をさせていただきます。「外国人留学生との合同就職セミナー2017」(2月27日開催:場所 池袋...
View Article「学生時代に力を入れたこと」と「自己PR」の使い分け
こんばんは!大学で面談をしていると、就活生の皆さんからよくこんな相談を受けます。「学生時代に力を入れたことと自己PRはどう違うんですか?」「サークル活動のことを学生時代に力を入れたことと自己PRの両方で使うのは良くないですか?」など。それらの質問に対してもちろん完全正解というものはないと思いますが私なりにアドバイスしていることを今回は紹介させていただきます。まず「学生時代に力を入れたこと(通称:学チ...
View Article総復習!自己分析の「3要素」完成へのキモ
こんにちは! 2017年の就職活動に向けた自己分析のポイントについては、 これまでこの「■2017自己分析」のカテゴリーでいろいろ紹介してきました。 「自己分析のゴールは自分のことを“言語化”できるようになること」 「初対面の関わり合いがもたらす自己分析の効果」 「企業が学生の採用に当たって重視した能力」 「学業成績重視傾向の背景に見えるもの」 「社会人基礎力とは」ほか、...
View Article差がつく志望動機の2つのポイント
こんにちは! 本格的な企業エントリーの開始は3月ということで、 志望動機の作成については具体的なイメージをできていない人も多いと思いますが、 そろそろこのブログでも志望動機の対策について本格的に情報をアップしていきたいと思います。 今回はまず大枠として、ライバルに差をつける2つのポイントを挙げたいと思います。 差がつく志望動機の2つのポイント。...
View Article差がつく志望動機の「企業分析」とは?
こんばんは。先日から志望動機作成に対するアドバイスをスタートしましたが今回は、その中でも応募学生間で明らかに差が出ている、志望動機の中で展開していく「企業分析」のポイントをお伝えします。といっても、先日の記事でそのポイントについては書いていますので今日は視覚化できるようにパワポの図で表現したみたということです。↓先日の記事はこちら↓■差がつく志望動機の2つのポイントhttp://blogs.yaho...
View Article就活でマナーはなぜそんなに大切なのか?
こんばんは!「マナーが就活を制する!」と言うと、皆さんはどんな反応を見せるでしょうか?「そんな簡単なわけないじゃん」「そんなので受かるんだったら苦労しないぜ」「そんな形じゃなくて自分の中身を見てくれよ」 そんな感じでしょうか? ただこれだけは間違いなく言えます。 自分から笑顔で挨拶できず、終始無表情で面接して希望の企業の内定を勝ち取った学生はいない。 マナーはなぜ就活においてそこまで重要なのか?...
View Article差がつく志望動機は「選ばれる理由」
こんばんは。 志望動機と聞いてパッと思いつくのは「う~ん、自分がその企業を選ぶ理由ね」 ということではないでしょうか? 恋愛や結婚に例えるなら「自分が彼女(彼氏)を選ぶ理由」ということになると思いますが もしプロポーズとしてそれを相手に伝えるとなれば、 そのまま「私があなたを選ぶ理由」でOKなのだろうか? 例えば「(私が)あなたのこういうところが好きだから」「(私が)あなたとこうなりたいから」と...
View Article「知っている」ということの強さ
こんばんは! これから始まる就職活動では皆さんの様々な「意見」「考え方」が聞かれます。 ★既出の記事『就活の盲点「考える」ということ』も参照ください。 http://blogs.yahoo.co.jp/ks690630o/33105064.html 例えばグループディスカッションなどはそれぞれの意見を出し合う場であり 面接でも志望企業、志望業界のこれからの展望、...
View Article就活失敗あるあるの常連「電話応対」
こんにちは! 今日は就活中にしっかり発揮して高いコミュニケーション能力をアピールしていきたい ビジネスマナーのなかから電話応対に関するアドバイスをお届けします。 就職活動中、皆さんは企業と様々な連絡を取り合うということは容易にイメージできると思います。 メール、就職ナビの管理画面、電話などいろいろな方法がありますが 意外と多用されるのがメールよりも電話です。...
View Article挑むのは社会が用意した土俵
こんばんは! 2017年卒の就活生の皆さんは、 3月の就職サイトによるエントリーオープンより企業との本格的な接触が始まります。 この時点から皆さんは企業側の土俵、 企業側のステージに足を踏み入れて立ち振る舞うということになります。 それはいわば「社会のステージ」 そしてこの先、その意味をぜひ理解し実践する就職活動を進めていってほしいと思っています。 皆さんにとっては就職活動、企業にとっては採用活動。...
View Article考えるよりも見つける自己分析
こんにちは!これから就活を始める皆さんのなかには「自己分析に悩んでいる」という人も多いと思います。私の周りでもこの時期そのような相談をしてくる学生が多く、だから何も始められない、前進できないと立ち止まっていたりします。だけど「お~い!そこから見える景色は何も変わらないよ~!」と言いたいわけです。今回の結論から言えば、自己分析は就活前に終える必要はなくむしろ就活そのものが自己分析を進めるプロセスになっ...
View Article伝える力をアップさせる「PREP法」
こんばんは! 就職活動では簡単な筆記テストこそあれ、理系職種であっても実技テストなどはほとんどなく、 皆さんからの言葉を通じた伝え方で、皆さんが伝えたい内容、企業が知りたい内容を確認していきます。 高めていきたい「伝える力」 今回はESや面接、グループディスカッション、また論作文などで 伝える力を発揮する論理的表現手法「PREP(プレップ法)」をご紹介します。 まず大前提として身につけたいのは、...
View Article差がつく自己PRの2つのポイント
こんにちは!就職活動を通じてずっと“持ち歩く”ことになる自分ネタ、自己PR。これぞという鉄板ネタをどれにすべきか?そのネタをどうまとめるべきか?皆さんもいろいろ思案されていることでしょう。今回は自己PRを作成するうえで重点的に仕上げていきたい2つのポイントを私なりにお伝えします。まず先に言っておきたいのは、自己PRで皆さんが結論付ける「○○力」や「○○性」といったキーワードに何を選ぶかということにつ...
View Articleキーワードは相手目線!「戦略的志望動機・自己PR作成セミナー」のお知らせ
こんにちは!大学の枠を超えた仲間が集まるテーマ別単発セミナー型就活カレッジ「Sign Social...
View Article差がつく自己PRは人事に「な~るほど!」と言わせる
こんにちは! 就職活動で自分を語るにはこれだ!という鉄板ネタが自己PR。 学生時代の何らかの問題解決エピソードを紹介し、仕事への応用を力強く宣言します。 ではその自己PRのなかでもどの部分が企業にとって一番の関心のポイントなのか? 今回はそんなお話です。 自己PRでは何をやった人なのか?ではなく、どうやってやった人なのか?を見ています。 例えば水泳で関東学生チャンピオンになったとしても、...
View Articleメールのダメダメ対応とテンプレート
こんばんは。いよいよ本格的な企業との接触が始まった今年の就職活動ですがこれから皆さんはいろいろな方法で企業と連絡を取り合うことになります。その代表格がメールと電話ですね。特に意外なほど電話は多用され(その場でお互いの意思確認が可能なため)その対応上のマナーは人物評価の一角を占めているためあなどれないのですが、メール対応上のマナーもまた人物としての評価対象になっています。いわゆる電話同様に、自己中心で...
View Article資料送付状のテンプレート共有
こんばんは。ブログではいつも就職活動における様々な選考場面での大切な姿勢や考え方を中心に私なりに考えることを共有させていただいていますが、今回は単純に、資料郵送時にお忘れなく!資料送付状のことを共有します。企業に履歴書やES、成績証明書、健康診断証明書などを郵送で送ることは多々あります。日課のようにポストに駆け込む、そんな日がしばらく続くと思います。その際、意外と知らない人が多いのが(特に大学の就職...
View Article卒業研究・卒業論文の説明術
こんにちは。皆さんにとって卒業年次の最大の課題となる卒業研究(卒業制作)・卒業論文。かつては就職活動も卒業年次の春くらいには内々定が決まっていくスケジュールだったため進路を決めてから、いざ卒業研究・卒業論文に取り組み始めるという流れができていました。しかし昨年も今年も就職活動スケジュールが後ろ倒しになり思い切り就職活動と卒業研究・卒業論文とが被ることになる人も多いと思います。そして同時に企業もまたそ...
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