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「学生時代に力を入れたこと」と「自己PR」の使い分け

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イメージ 1

こんばんは!


大学で面談をしていると、就活生の皆さんからよくこんな相談を受けます。


「学生時代に力を入れたことと自己PRはどう違うんですか?」

「サークル活動のことを学生時代に力を入れたことと自己PRの両方で使うのは良くないですか?」など。


それらの質問に対してもちろん完全正解というものはないと思いますが

私なりにアドバイスしていることを今回は紹介させていただきます。


まず「学生時代に力を入れたこと(通称:学チカ)」とは

活動の内容説明と自分が特に担ったこと、最後に活動による学びを説明するのだと思います。

時間軸で見たら、その活動の期間全体を指すイメージです。


そして「自己PR」とは

活動の中でのある時、ある期間での問題解決エピソードと仕事への応用を説明するのだと思います。

時間軸で見たら、その活動のある時期を指すイメージです。


これが私が思う「学生時代に力を入れたこと」と「自己PR」の違いです。


そういう意味では、今回の画像で示したように

「学生時代に力を入れたこと」=全体説明+自分の役割+活動による学び

「自己PR」=活動の中のある問題解決・成長エピソード+仕事への応用

という形で整理することで、同じ活動の話でも両方の質問に使い分けできると考えています。


学生の皆さんから多くいただく冒頭の相談内容の一つの解決策として参考になれたら幸いです。


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