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伝える力をアップさせる「PREP法」

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こんばんは!


就職活動では簡単な筆記テストこそあれ、理系職種であっても実技テストなどはほとんどなく、

皆さんからの言葉を通じた伝え方で、皆さんが伝えたい内容、企業が知りたい内容を確認していきます。


高めていきたい「伝える力」


今回はESや面接、グループディスカッション、また論作文などで

伝える力を発揮する論理的表現手法「PREP(プレップ法)」をご紹介します。


まず大前提として身につけたいのは、

自分が伝える結論には必ず根拠(理由・事例)を盛り込むということです。【P】

なぜなら、根拠もなく結論を聞かされても信憑性も説得力も感じることができないからです。【R】

例えば面接でいくら自分がリーダーシップがあると言っても

それを証明する具体例がないと、初めて会ったばかりの面接官は人物的な印象は持てても

果たして本当にリーダーシップがあるのかどうか判断材料がないわけです。【E】

だから結論には必ず根拠を盛り込むことが大切です。【P】


ちなみに、この上記6行が今回説明する「PREP法」に沿った表現です(笑)


基本的に論理的に表現する基本形としては「結論+理由+具体例」といわれます。

簡単に整理すれば「私はこう思います。なぜならこうだからです。例えば…」という流れになります。


そしてこの論理的表現の代表的手法が「PREP法」というもの。


PREP法(プレップ法)とは下記の言葉の頭文字です。

P OINT=ポイント、結論
R EASON=理由
E XAMPLE=事例、具体例
P OINT=ポイント、結論を繰り返す


PREP法(プレップ法)とはつまり

1:まず結論・ポイントを述べる
2:理由を述べる
3:具体例を述べる
4:最後に再度、結論・ポイントを述べる

という、具体的根拠を伴った流れで伝えることで、

聞き手・読み手の納得度を高めていく説明方法だといえるでしょう。


もちろん急にこのPREP法に当てはめて伝えるのは難しいかもしれません。

その場合でもせめて「結論+具体例(ここに理由を含む)」という流れは押さえていきましょう。

説得力を高めるためになのより大切なのは、実際の「事例」だといえます。



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PREP法のトレーニングシートを用いて実際に書いてみるワークも行いますので

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