こんばんは。
いよいよ本格的な企業との接触が始まった今年の就職活動ですが
これから皆さんはいろいろな方法で企業と連絡を取り合うことになります。
その代表格がメールと電話ですね。
特に意外なほど電話は多用され(その場でお互いの意思確認が可能なため)
その対応上のマナーは人物評価の一角を占めているためあなどれないのですが、
メール対応上のマナーもまた人物としての評価対象になっています。
いわゆる電話同様に、自己中心であるか、他者への思いやりがあるかという
人の内面がメールの対応からも分かるといっていいと思います。
以前から当ブログでもtwitterでも何度となく言っていますが
マナーを知らなかっただけで人間性を評価しないでくれ!とはいえないのです。
マナーは人の内面、特に相手をどう捉えているかという心が態度・姿勢に表れているのです。
そこで今回は、いかにも自己中心さを表すメールのダメダメ対応を紹介し、
正しいメールのテンプレートを画像にて共有させていただきます。
最近特に多いのは、メールがLINE化しているということ。
メールの文中にあるべき宛名、あいさつ、自己紹介、署名がないというやつです。
簡単にいえば、いきなり本文から入ってくるパターンですね。
ちなみに我々社会人同士のやり取りの場合、LINEでもfacebookのメッセージでも
最初に「○○さん」と宛名を入れたうえで、
「こんばんは。○○です」と、あいさつ、自己紹介から始める丁寧な人も多くいますよ。
他にも最近多い例として、こちからから企業に質問を送って返信をもらったのに
そのままにしているケースも目立ちます。
単にお礼を送らなきゃというわけではなく、
返信した側も質問内容が解決したのかどうか気になっているわけです。
質問した以上、解決できたのか?理解できたのか?送り返す義務がありますよね。
自分が納得したら、そこまででいいのか?という話です。
また人事の人とのメールで、何日までという締め切りを23時59分ならOKと思っているケースも多いです。
WEBエントリーシートなどシステム上の締め切りならそれでもいいと思いますが、
人物に直接メールを送る際には、その人の在社時間などを考慮すべきですよね。
画像には正しいメール文書の例も入れていますので、参考にしてください。
ちなみにメールの件名は「用件」を書きます。「○○大学の○○です」という件名はNGですよ。
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