Quantcast
Channel: Sign~就活の道しるべ~
Viewing all articles
Browse latest Browse all 413

就活失敗あるあるの常連「電話応対」

$
0
0

こんにちは!


今日は就活中にしっかり発揮して高いコミュニケーション能力をアピールしていきたい

ビジネスマナーのなかから電話応対に関するアドバイスをお届けします。


就職活動中、皆さんは企業と様々な連絡を取り合うということは容易にイメージできると思います。

メール、就職ナビの管理画面、電話などいろいろな方法がありますが

意外と多用されるのがメールよりも電話です。


最近はLINEなどもあり、電話で話を交わす機会はめっきり少なくなったといいますが

それはプライベートな間での連絡の取り方であり

あくまでビジネスの世界では、いまも電話が多用されます。


なぜならビジネスの世界は「時間」という大切な概念があり、

早く確実に、かつ双方同時に確認し合うには電話が極めて便利だからです。


メールは双方の一方通行が行き交うコミュニケーションであり、

相手が読むタイミングや返信などは相手任せになりますからね。


そのような理由もあって、次回の面接日時の調整や、選考通過の連絡など

電話は就職活動の場面でも多く使用されています。


しかし、実のところ多くの学生がこの電話の応対に慣れていないため

毎年自分の評価に関わるほどの大苦戦をしています。


そして企業側は学生の電話応対力について人物評価の大きな指標にしているところが多くあります。

ここが今日の本題なのですが、なぜ人物評価の大きな指標なのか?


それは学生の「素」が出やすいからです。


会社で会って面接で接する時以上に、その学生の普段の飾らない姿が把握しやすいということ。

なぜなら、電話応対する場は学生の皆さんにとって多くが自分の普段の居場所だからです。

そのため、面接の評価が高かったのに、その後の電話応対の態度で評価を下げ

それが原因となり選考中止(不合格)になった学生も多数います。


評価を下げる、いわゆる印象の悪い電話応対とは、まず暗い、名乗らない(もしもし…だけ)

相手を探るような出かた(不機嫌な声で疑問文のように、もしもしぃ~?)などが挙げられます。

また電話に出るときだけではなく、電話中も暗い、不機嫌、無愛想、返事がない、

電話を切るとき「失礼します」などもないなど、不誠実な応対の数々が印象を一気に悪くさせていきます。

逆に評価が高い、あるいは評価を上げる応対は、

元気に明るく、しっかり名乗って出て、挨拶もしっかりできる。

返事も明瞭、内容をしっかりメモして復唱もできるような、終始、誠実で丁寧だということ。


皆さんにとって、きっと電話は慣れていないと思います。

しかし予想以上に大きな人物評価指標になっている電話応対力。

就職活動中の見知らぬ電話番号(もしくは非通知)の着信は企業だと覚悟を決め

決して“ビビる”ことなく、一度大きく深呼吸をして一番感じの良い自分で応対しましょう。


もちろん、こちらからかけるときも同様に。


そんな電話応対をはじめ、メール、説明会、応募書類、面接、グループディスカッションなど

様々な場面でのまさかの「失敗あるある」を実例で紹介し、

正しい方法、姿勢を完全解説するセミナーを以下のスケジュールで行ないます。

東京の2月21日(日)は満席となりましたが、22日の午前中に同場所で追加開催を行ないます。

また大阪の2月28日(日)開催分はあと10名程度空き席があります。

よかったらぜひ参加くださいね。

36シートに及ぶレジュメと共に、メール文面や応募書類の「送り状」などのテンプレートも共有します。

↓東京は2月21日満席につき、22日に追加開催決定!
■□2017就活「サインソーシャルカレッジ」第2回「コミュニケーションと就活マナーセミナー」
□■東京(2月21日→満席、2月22日追加開催)、大阪(2月28日)ただいま参加者募集中です!
■□参加者には就職活動期間中のES添削サービスが付きます。
□■大学の枠を超えた新しい就活仲間もたくさん作りませんか?
■□詳細・エントリーはこちらから→http://blogs.yahoo.co.jp/ks690630o/33201056.html

Viewing all articles
Browse latest Browse all 413

Trending Articles