こんにちは!
就職活動を頑張る皆さんへ
今回のテーマは私が思う、私なりの仕事論(成長編)を挙げてみたいと思います。
仕事の価値とは?仕事から得られるものとは何か?
あくまで私なりですが、つらつらと述べてみます。
今回「成長編」としたのは、もう一つの仕事論があるからです。
それは「現実編」
こちらについては引き続き次の投稿で。
私は仕事柄、毎年多くの学生と、多くの卒業生を見てきています。
特に最近は卒業生との交流も多く、
それぞれが若手社員として一生懸命頑張っている話に目を細めています^^
そんな卒業生と会うとほとんど例外なく彼らに感じることがあります。
それは学生時代と比較して非常に「謙虚」であるということ。
言葉においても、態度においても、明らかに学生時代よりも謙虚。
これにはある理由があると思います。
仕事とは実質的に他人のためにやっています。
支払い者という他人がいて、その支払い者のために自分の時間と労力を使う。
支払い者が何を求め、何を期待しているのかを考え、期待に応えていく。
そうすることで支払い者より「お礼」がもらえる。
これが対価であり、会社員でいうところの「お給料」となります。
ちなみにここでいう支払い者とは顧客や雇用主を指します。
このような環境の中で頑張って仕事というものを進めていくと
着々と自分のなかで成長していく力があります。
それは他者のために何ができるかを考え行動する力・・・
すなわち他者尊重の力や相手本位の姿勢です。
これらが会社員としてしっかり頑張っていると謙虚になれる理由だといえるのではないでしょうか?
もちろん今回の話はここで終わりではありません。
たとえ周囲に対する利他の精神や謙虚さが身についても、やはり自分自身の人生。
自分に対する利もなければ、ただ他人のために費やすだけの人生となってしまいます。
しかしそうならないのが仕事の価値。
仕事を通じて謙虚さを身に付け、まずは自分よりも人に役立つ力を磨いていけば
今度はそんな自分に対する周囲からの必要性が高くなっていきます。
「君の力を貸してほしい」という声が高まり、それに応じて対価も上昇していくことでしょう。
それだけではない。
仕事を通じて磨いた自分以外の人のことを考え役立とうとする姿勢や力が
仕事の場を離れて普段の生活においても発揮できるようになると
今度はプライベートにおいても自分を必要とする人が周囲に集まることでしょう。
人に必要とされるということは、モテるということです(笑)
そしてその中にはいつしか生涯を共にすることになる最愛のパートナーもいるかもしれません。
人は人から必要とされていることを実感できたとき、自分の存在価値を感じるといわれます。
その人から必要とされる力をつけるステージこそ「仕事」というものにあると私は思うのです。
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特に最近は卒業生との交流も多く、
それぞれが若手社員として一生懸命頑張っている話に目を細めています^^
そんな卒業生と会うとほとんど例外なく彼らに感じることがあります。
それは学生時代と比較して非常に「謙虚」であるということ。
言葉においても、態度においても、明らかに学生時代よりも謙虚。
これにはある理由があると思います。
仕事とは実質的に他人のためにやっています。
支払い者という他人がいて、その支払い者のために自分の時間と労力を使う。
支払い者が何を求め、何を期待しているのかを考え、期待に応えていく。
そうすることで支払い者より「お礼」がもらえる。
これが対価であり、会社員でいうところの「お給料」となります。
ちなみにここでいう支払い者とは顧客や雇用主を指します。
このような環境の中で頑張って仕事というものを進めていくと
着々と自分のなかで成長していく力があります。
それは他者のために何ができるかを考え行動する力・・・
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たとえ周囲に対する利他の精神や謙虚さが身についても、やはり自分自身の人生。
自分に対する利もなければ、ただ他人のために費やすだけの人生となってしまいます。
しかしそうならないのが仕事の価値。
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今度はそんな自分に対する周囲からの必要性が高くなっていきます。
「君の力を貸してほしい」という声が高まり、それに応じて対価も上昇していくことでしょう。
それだけではない。
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今度はプライベートにおいても自分を必要とする人が周囲に集まることでしょう。
人に必要とされるということは、モテるということです(笑)
そしてその中にはいつしか生涯を共にすることになる最愛のパートナーもいるかもしれません。
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