こんばんは!
就職活動の期間中、最も書いたり話したりする機会が多いのが自己PRになります。
いわゆる自分の強みを語る上でそれを最も象徴する鉄板ネタのこと。
この自己PRは主に学生時代の経験を中心とした何らかの課題解決エピソードを紹介し、
その解決力がこれからの仕事にどう活かせると考えているのか述べるというものになります。
基本的にはこんな構造になるといえるでしょう。
〃誅澄陛舛┐燭で塾蓮△△襪い魯┘團宗璽匹悩任眦舛┐燭だ果)
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課題解決エピソード
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仕事への応用、活かし方
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課題解決エピソード
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仕事への応用、活かし方
※先日のこちらの記事も参照ください↓
今回はこの自己PRにおいて一番大きなウエイトを占め、
企業が最も注目しているエピソードの整理の仕方についてアドバイスします。
紹介したいのが、画像でも示した「3ステップエピソード整理法」です。
簡単にいえば「1:○○だったものを→2:○○することにより→3:○○になった」という流れで
課題解決へのプロセスを3つのステップで整理していこうというものです。
まず第一にどんな経験におけるどんな課題、問題を取り上げるのか?
いわゆるこのエピソードの“つかみ”となる部分を述べます。
もちろん課題、問題以外に「設定した目標」でもいいと思います。
次にエピソードの最大の見せ場ともいえる
その課題・問題に対して何を行なったのか?自分が実際に行動した内容を述べます。
とにかく一番の見せ場なので、
読み手が「なるほど!こんなことを行なったのか!」と思えるくらい、
創意工夫した課題解決の方法を紹介したいところです。
企業が注目しているのは、どんな経験をした人なのかという「WHAT」ではなく
どうやって解決した人なのかという「HOW」だといえ、
自己PRにおいて最も注目している部分となります。
そういう意味ではこの課題解決方法はエピソードの一番の見せ場であるのに、
「そこで分からないことは先生に聞きに行きました」
「そこでより丁寧に接客するようにしました」
「そこでメンバーの話を一人ずつ丁寧に聞きました」など
子供でも実践するであろう当たり前のことや抽象的な内容にならないように注意したいところです。
その行動はより具体的に述べることが大切で、
「新たな練習方法を考えた」であれば「考えた新たな練習方法の一例」を挙げたり
「自分が率先して動いた」であれば「自分が率先して動いた一例」を挙げていきたいですね。
そして、最後に述べるのがその行動の結果です。
課題に対して何らかの行動を起こした結果どうなったのか?
しっかり説明責任を果たすということですね。
もちろんこの結果も「良くなった」とか「上手くいった」とか主観的にならずに
第3者が聞いても理解できるように客観的にまとめることが大切です。
結果を上手く数値化できればベストですが、
数値化できる結果ではなくても、他者からもらった評価の声を紹介するなどできれば
主観的にならずにすみます。
以上、これが私が勝手に命名している「3ステップエピソード整理法」です。
皆さんの自己PR作り、エピソードの整理のヒントになれたら幸いです。
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