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笑顔は言葉を超えて

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~笑顔はいつでも 言葉を超えて
    
        すべてを包む 愛になる~

小田和正「愛になる」より


4月も後半になり、面接の機会も増えてきたと思います。

その面接において多くの学生が苦手だと言い、多くの学生が勘違いしているもの。

それは「笑顔」であり「笑顔の大切さ」です。


例えば笑顔になろうとするときに「こ…こ…こうですか…?」と

必死に顔の筋肉を動かすことで“作ろう”としてしまったり。


また面接では面接官に聞いてもらう話の内容だけが評価されると勘違いして

とにかく言葉を暗記して、大根役者のように無表情&棒読みで読み上げてみたり。


そんな学生たちと接していて思うのは、

これまでの人生の中で笑顔の大切さに気付く機会が少なかったんだろうなということです。


ある学生は言いました「嬉しいときや可笑しいとき以外の笑顔ってあるんですか?」

またある学生は言いました「嬉しくもないのに笑顔になるって“作り笑い”するってことですか?」


そうではない。

笑顔には嬉しいときや可笑しいときなどに自然に“出る”笑顔もありますが

もうひとつ、自分から人に対して“出す”笑顔というものがあります。


しかし、それは決して作り笑いということではなく、

自ら主体的に人間関係を作るために働きかけようとする力であり、

人に対する敬意の示し方でもあり、思いやりでもあるといえます。


逆に人と接するときに無表情のままの人にはどんなことがいえるのか?

コミュニケーションの考え方では拒絶や無関心、受け身(受動的)を示すといわれていて

その態度は相手を目の前にして自己中心的であると言えます。

また、面接などの場では「相手にその場をなんとかしてもらおう」という無責任さや依存の態度であり

このような表情の学生を喜んで採用しようとする企業は皆無だといえます。


「じゃあどうするんですか?顔を動かして笑顔になろうとしても作り笑いって言われるし…」


大切なのは、顔の筋肉を動かして笑顔の形を作ろうということではなく、、

相手に対する「気持ち」から入っていくことです。

面接官は自分にとっていったいどんな相手だといえるのか?

面接の場でいえば相手は、

これから仲間の一員になりたい大好きな会社の人、

自分のために大切な時間を割いて待ってくれていた人、

自分を知るためにたくさん話を聞いてくれる人、

自分にとってそんな大切な人なんだという気持ちになることです。


もし、到底そんな気持ちになれないとしたら、

それはやはり人に対する無表情がお似合いの自己中心的な人物だということです。


笑顔は間違いなく人間関係最強の武器、就職活動最強の武器です。


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