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ちょっとした大きな失敗例:PART1

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こんばんは!


今回はマナーやコミュニケーションに対するアドバイスをいくつかお伝えします。

ほんの些細なちょっとしたことではありますが、

これを知っているor知らない、できるorできないで

かなり人物評価に大きく関わってくることでもあります。


えっ!そうなんだ!?と思うこともあるでしょう。


日頃の学生支援の現場から思いつくことを箇条書きにて連発します!


■あいさつはいつも「返す」ばかり

※会社説明会での受け付けで企業の人に「こんにちは!」と言われて「こんにちは」と返す。

 いわゆる相手に先にあいさつさせてしまうのを自己中心的ともいいます

 立場的にも選考に入ってからは自分が売り込む側。(説明会までは企業が売り込む側)

 相手に気をつかわせてどうする?ということです。

 
■「○○じゃないですかぁ~」という口癖

※これは相手に同意しか求めていない高圧的な言葉づかい。

 当然知ってますよね!と言っているわけです。
 
 最近特に社会的に嫌われている言葉づかい。

 正しくは「○○だと思うのですが」せめて「○○ですよね?」


■「御社は○○を手掛けており」「御社は○○しており」

※尊敬語が使えていない…正しくは「手掛けられており」「○○されており」

 「…れる」「…られる」という尊敬語を身に付けよう!


■「さっき電話をもらったんですが…」

※丁寧語・尊敬語・謙譲語すべてが使えていない。
 
 正しくは「さきほどお電話をいただいたのですが…」

 「…させていただく」という謙譲語は就活の場では何回も出てくるのでしっかり身に付けましょう。


■言い間違えた時に「ごめんなさい」

※ごめんなさいは身内や親しい人の間でのお詫びの言葉。

 これを言ったら社会性を大きく疑われ、結構評価を下げますよ。

 目上である企業の人へは「申し訳ありません」もしくは「すみません」


■面接のとき、質問に対して返事をしないまま答え始める。

※コミュニケーションは「言葉のキャッチボール」と言われるくらい、

 キャッチする力、いわゆる言葉を受け止める力が大切です。

 「はい!私の○○は…」と前向きな返事をしたうえで答えること。

 これが言葉のキャッチボールです。


■面接のとき自分が話すことばかりに気を取られて、面接官の話を真剣に聞いていない。

※面接では対人能力を見られています。

 話す内容を評価する口述試験ではありません。

 コミュニケーションの極意は「聞く力」と言われるくらいです。

 話すとき以上に、聞くときは相手の目を見て、真剣に耳を傾けよう!


■面接のとき、ドアを開けた瞬間、面接官を見ないまま無表情でうつむいて入室する。

※この時点で面接は終わっています。

 面接をお願いした側の自分が、相手に対する「働きかけ」の姿勢もないまま入室する…

 ドアを開けた瞬間、明るく奥にいる面接官とアイコンタクトを取るべし!


■企業から電話がかかった時、怪しむような低い口調で「もしもしぃぃ…」と出る。

※典型的な自己中心的姿勢…

 携帯電話とはいえ、しっかり名乗って「はいっ!○○です!」と出ること。


引き続き次回も「ちょっとした大きな失敗例:PART2」をお届けしたいと思います。


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