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面接で暗記棒読みにならない方法

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こんばんは。


面接もいよいよ本格的になってきた時期だと思います。

本番に向けてはぜひ大学などで模擬面接を行なって、

本番では決してもらえないアドバイスなどを通じて力をつけていってもらえたらと思います。


今日はその面接で陥りがちな暗記棒読みにならないためにどうすればいいのか?

私なりのアドバイスをお送りしたいと思います。

尚、暗記がなぜ良くないのか?その理由については下記の過去記事を参照ください。




暗記にならない方法、それは論理的表現力を身に付けること。

ただ、それだけ言うと小難しくなってしまうと思うので、

簡単にいえば「結論」と「根拠」という2段階で分けて伝えるということです。


趣味を聞かれても、長所や短所を聞かれても、学生時代に力を入れたことを聞かれても

常に結論はこれだというものをしっかり押さえておきます。

それをまずは伝えること。

それを伝えればひと山超えたというくらいの安心感で一息ついてほしいですね。

いわゆる間を取り、面接官の反応を見てほしいのですが

これがまた面接官にとっては「こちらの反応を確認しながらしっかり伝えようとしている」という

感心にもつながっていきます。

丸暗記だとこの間も取らないため、対話ではなくスピーチになるというわけです。


そして結論を伝えて一息ついた後、今度は根拠を伝えるという流れです。

根拠のなかでも最も説得力があるのが事例なので

「例えば」という言葉などでつなぎ事例を中心とした根拠を伝えたいですね。

ちなみに説明が上手い人は「例えば」をよく使うともいえます。


こうやって常に結論はこれ、根拠はこれという流れで組み立てていくという方法で

いまどこを話しているのか理解もできないまま話す暗記棒読みから脱するのです。


もちろん身に付けるには「よし分かった」と頭の中でイメージするだけではなく

実際に模擬面接などの場で口に出しながら自分のものにしてもらえたらと思います。


ちなみにこの論理的表現力は暗記棒読みを脱するというだけでなく

もともと人に伝える時の理想的な表現方法でもあるので、

聞く側の面接官にとっても、最も理解しやすい伝え方になります。


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※このセミナーでも結論と根拠で回答を整理する専用のワークシートを使って、
  面接で暗記棒読みにならないための理解を進めていきますよ。

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