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他責と自責~就職活動は成長のステージ~

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こんばんは。


就活生の皆さんと毎日話をしている中で感じるのは、

日増しに少しずつ壁が目の前に現れてきているということ。


もちろん壁が目の前に現れるということも、その壁を超えようと頑張っていることも

自分が前へ前へと前進している、前進しようとしている意思があるからこそ。

立ち止まっている人には壁も現れてこないですものね。


ただ、その壁をなかなか越えられないときにふと思うことがあるかもしれません。

「自分が前に進めないのはこの壁のせい…」だと。

いわゆる原因をその壁に求める他責の気持ち。


たしかに今年は就職活動の短縮スケジュールによって、

企業も皆さんに対して十分な考える時間を与えてあげることができていないことも事実

なぜ初めての会社説明会に志望動機まで完成させたエントリーシートを持参しなきゃならないのかと。


そしていよいよ書類選考や面接での不合格が重なってしまうと出てしまう就職活動への不満。


ただ、これまでも例年、就活生たちはいろいろな理不尽な思いもしながらも

必死にその壁を乗り越えて社会への切符を手に入れてきました。


その時に先輩たちが必死に思考を変換させていったのは、

周りの責任ではなく、自分の問題(自責)だと主体的に捉えること。

それによって自分の行動を見直し、

それまでの自分から一歩ずつ成長させることで目の前の壁を乗り越えていきました。


他責か?自責か?


「自分は何も悪くない。変わるべきはこの就職活動の仕組みだ。」

確かにそうかもしれない。

だけどそう思っている限り自分はいまの自分のまま。

きっと壁の前で立ち尽くすだけになるのだと思います。(なんなら引き返す?)


一方、「自分のここに(も)原因がある。自分がどうすればいいのか」と考えることができたら

それは自分の行動を見直す機会となり、ここに「成長」というものが生まれてきます。

壁が立ちはだかるなら、現実を受け止めその壁を超える方法を必死に考えるのだと思います。


実際、社会においても他責と自責の捉え方の差は本人の成長に大きな影響を与えています。

自責という考え方は常に人に成長の機会を与え

他責という考え方は常に変わることができない自分を作り上げていきます。

当然職場における評価の差も一目瞭然でしょう。

また社会を生きる自分にとっても結果的にどちらが幸せを掴めるか?これも明らかだと思います。


就職活動は社会人になろうとしている自分を試される場でもあります。

その試されていることの一つがこの考え方でもあるのであろうと私は思っています。


その壁を乗り越えるのは自分自身。自分の伸びしろを信じていきましょう!


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