こんにちは。
この夏、インターンシップ応募に際して初めて「自己PR」を作成した人も多いのではないでしょうか?
また就職活動に向けて自分の自己PRについて何を紹介すべきか考えている人もいると思います。
そこで今回は前回記事にに続き、自己PRを考える上での一つのヒントを紹介したいと思います。
自己PRとは仕事に活かせる自分の能力をエピソードと共に整理するのものですが、
仕事に活かし、その能力で対価(お給料)を得るには、その能力が内に秘めるものではなく、
周囲や外に向けてアウトプットできるものである必要があります。
いわゆる周囲に対して影響力を発揮できる能力こそ自己PRにふさわしいといえるでしょう。
そのためにも自己PRを考える際には、
自分で自分にはどんな能力があるのか思い悩むよりも
他人(周囲の人)が自分をどう見ているのか知ることもまた近道になります。
他人の目に映る自分像こそ、自分が周囲に対してアウトプットしている姿であり
これからの仕事に通じる姿だといえるからです。
もちろんプラス面での見られ方が自己PRになることから
自分の行動によって「ありがとう」と言われたことのあるエピソードを
思い出してみてはどうでしょうか?
感謝されたということは、人の役に立ったということであり
自分が人(顧客・会社)の役に立ち対価を得るという仕事の構造に近いですよね。
自己PRを考える際の一つのヒントとして
人から感謝された、また「ありがとう」と言ってもらえたエピソードを整理してみることをお勧めします。