こんにちは。
インターンシップや就職活動に向けた自己PR、いろいろと考えたり作成中ではないでしょうか?
クラブ・サークル活動や、産学連携プロジェクト、ボランティアなど、それぞれの取り上げる活動のなかでの課題解決エピソードを整理して伝えていくのが自己PRの基本だといえます。
クラブ・サークル活動や、産学連携プロジェクト、ボランティアなど、それぞれの取り上げる活動のなかでの課題解決エピソードを整理して伝えていくのが自己PRの基本だといえます。
そんな取り上げる活動のなかで最も大きなシェアを占めるのがアルバイトの話。
私の実感値だと4~5割くらいはアルバイトのエピソードを取り上げた自己PRではないでしょうか?
もちろんアルバイトは自己PRで最も多い活動の舞台とはいえ、ビジネスそのものに従事した経験であり、振り返る要素はたくさんあると思います。
私の実感値だと4~5割くらいはアルバイトのエピソードを取り上げた自己PRではないでしょうか?
もちろんアルバイトは自己PRで最も多い活動の舞台とはいえ、ビジネスそのものに従事した経験であり、振り返る要素はたくさんあると思います。
ただ、今回取り上げたいのが画像に挙げた一つの添削例です。
ここに書かれた自己PRはアルバイトの課題解決のエピソードなのですが、始めた当初は右も左も分からず上手くいかなかったが、頑張ってできるようになったというものです。
もちろん1年生の時から継続して頑張っていることや、新人教育を任されるまでになったということは印象に残りますが、肝心の課題解決として取り上げたことが、初めはできなかったことが普通にできるようになったというだけのものであることが少し残念だということです。
始めた当初できなかったことが、普通にできるようになった…
すなわちマイナスから始まったものをようやくゼロにまで引き上げることができた…
これだとアルバイトのメンバーは皆、同じような道を辿っているはずであり、ライバルに差をつける自己PRにならないといえます。
またこのような始めた当初できなかったことが普通にできるようになったという流れは、アルバイトの自己PRにおいて最も作りやすいといえ、実際に18卒では同種の流れのアルバイトエピソードが目立ちました。
あくまで私の意見ですが、やはりアルバイトという企業社会のなかでのエピソードである以上、自分自身が上手くいくようになったということや、普通レベルでできるようになったということ以上に、自分の工夫やアイデアなどで売り上げやお客様からの評価アップにに貢献できたというような課題解決エピソードを期待したいですね。