こんにちは!
面接ではよく第一印象が大切だと言われます。
それを聞いたとき、皆さんはどのような捉え方をするでしょうか?
「人をそんな見た目で判断せず、中身を見てほしい」と思う人も多いと思います。
では第一印象とは、中身ではなく見た目のことなのでしょうか?
外見として目に映る容姿を評価しているのかというと、実はそうではありません。
むしろ第一印象とは見た目を通じて見えてくる、その人の中身を見ているといえます。
いわゆる企業は学生の第一印象、すなわち初めて会った時の姿から
学生の人に対する姿勢・態度を見ているといえるでしょう。
『第一印象とは外見ではなく、姿勢・態度である』そういえると思います。
そして、相手にとって良い第一印象とは何か?
それが画像にも示した「自分から」「笑顔と」「大きな声で」になります。
まずはノックしてドアを開けた瞬間、自分から中にいる面接官とアイコンタクトを取り
この時間を準備していただいた精一杯の感謝を込めた笑顔でお辞儀。
「失礼いたします!」「よろしくお願いします!」など挨拶は学生らしく大きな声で行いましょう。
逆に笑顔に反する無表情は、対人コミュニケーションにおいて、
「拒絶」「無関心」「自己中心」を示すといわれています。
自分が初対面の人と初めて会った時に、相手が無表情である場面を想像してみてください。
なんとなくイメージできるのではないでしょうか?
また、相手が満面の笑顔で接してきてくれたらどうでしょうか?
ちなみに好感度の高い第一印象を持ってもらえると圧迫面接になりにくいと言います。
なぜなら「相手は自分を映す鏡」とも言われるように、
こちらが明るく元気に謙虚な姿勢で働きかけると、
相手も同じような反応をしてくれることが多いからです。
実際多くの企業も「圧迫面接は学生の最初の態度が影響している」と答えています。
あなどるなかれ!第一印象!
好感度抜群の第一印象で、面接は先行逃げ切りを図ってほしいと思います。
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