こんばんは。
今回はマナーに関するテーマをお届けします。
就職活動で発揮する、あるいは見られているマナーは実に様々な場面に及びます。
説明会、電話、メール、面接などの場面において、
自分で気付く、気付かないに関わらず、企業はしっかり皆さんのマナーを観察しています。
そして残念ながら企業と縁がなく「自分はなぜ落とされたのか分からない」と思ったとき、
その原因がマナーの不出来にあることも多くあります。
「マナーが就活を制する!」これが僕の意見です。
今回、そう意見する理由を2つ挙げたいと思います。
まず一つ目は、マナーはコミュニケーション能力そのものであるということ。
あいさつをはじめとしたマナーは、人との関係を築く姿勢であり
コミュニケーションの取り方や人との関係能力を「カタチ」に整理したものだといえます。
いわゆるマナーの有無で、コミュニケーション能力や人間関係能力の有無が分かるといえるのです。
簡単に言えば、マナーが発揮できるということはコミュニケーション能力がある、
逆にマナーが発揮できないということはコミュニケーション能力が不足しているといえるでしょう。
そして二つ目の理由、それは企業がそれぞれの学生と接する時間は
非常に短時間・短期間であるということです。
集団面接に至っては数名で30分程度…
その短い時間の中で、企業は皆さんの社会性や、皆さんに対する期待度を測らねばなりません。
そうなると短い時間でそれらを測る「ものさし」となるのがマナーということになります。
一つ目の理由にもあるように、マナーはコミュニケーション能力。
企業が毎年、学生に最も求める能力であるコミュニケーション能力をマナーで測ることで
短時間で評価することを可能にするといえます。
例えば、面接で自発的にかつ笑顔であいさつする学生には、
能動的・自発性・相手本位・働きかけ力・思いやり・謙虚さなどを評価することができるでしょう。
しかし、無表情で自分からはあいさつできない学生には、
受動的・消極的・自分本位・人間関係能力の不足という評価になっていくと思います。
そういう意味では、短期勝負の就職活動では、最初はイジイジ消極的だけど、
「噛めば噛むほど味が出てくる奴」では間に合わないということです。
そこまで企業は待ってくれない。
あなどるなかれ、就活マナー。
ぜひ何よりも意識して、実践してほしいと思っています。
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