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Channel: Sign~就活の道しるべ~
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電話応対力が明暗を分ける理由

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こんにちは!


今日はマナーのなかでも電話応対に関するアドバイスをお届けします。


就職活動中、皆さんは企業と様々な連絡を取り合うということは容易にイメージできると思います。

メール、就職ナビの管理画面、電話などいろいろな方法がありますが

意外と多用されるのがメールよりも電話です。

最近はLINEなどもあり、電話で話を交わす機会はめっきり少なくなったといいますが

それはプライベートな間での連絡の取り方であり

あくまでビジネスの世界では、いまも電話が多用されます。


なぜならビジネスの世界は「時間」という大切な概念があり、

早く確実に、かつ双方同時に確認し合うには電話が便利なのです。


メールは双方の一方通行が行き交うコミュニケーションであり、

相手が読むタイミングなどは相手任せになりますからね。


そのような理由もあって電話は就職活動の場面でも多用されるわけであり

特に次回の面接など、次の予定を調整するときに使われ

その電話の場で予定を確定させていきます。

何百人という学生に、いつ返信があるかも分からないメールで予定調整するのは非効率ですよね。


ということで、多くの学生がこの電話の応対に慣れていないため

毎年自分自身の評価に関わるほどの大苦戦をしています。

そして企業側は学生の電話応対力について人物評価の大きな指標にしているところが多いです。


ここが今日の本題なのですが、なぜ人物評価の大きな指標なのか?

それは学生の「素」が出やすいからです。

会社で会って面接で接する時以上に、その学生の普段の飾らない姿が把握しやすいということ。

なぜなら、電話応対する場は学生の皆さんにとって多くが自分の普段の居場所だからです。


よってなかには面接の評価が高かったのに、その後の電話応対で評価を下げ

それが原因となり選考中止(不合格)になった学生も多数います。


評価を下げる、いわゆる印象の悪い電話応対とは、まず暗い、名乗らない(もしもし?だけ)

相手を探るような出方(不機嫌な声で疑問文のように、もしもしぃ~?)などが挙げられます。

また電話に出るときだけではなく、電話中も暗い、不機嫌、無愛想、返事がない、

電話を切るとき「失礼します」もないなど、不誠実な応対をやらかしてしまう。


逆に評価が高い、あるいは評価を上げる応対は、元気に明るく、しっかり名乗って出て、

挨拶もしっかりできる、返事も明瞭、内容をしっかりメモして復唱もできる、終始丁寧だということ。


皆さんにとって、きっと電話は慣れていないと思います。

しかし予想以上に大きな人物評価指標になっている電話応対力。


就職活動中の見知らぬ電話番号(もしくは非通知)の着信は企業だと覚悟を決め

決してビビることなく、一度大きく深呼吸をして一番感じの良い自分で応対しましょう。

もちろん、こちらからかけるときも同様に。


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