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受かる「相手目線」と落ちる「自分目線」

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こんばんは!


僕は仕事として複数の大学でのキャリアデザイン科目の講師ほか

就職対策のガイダンス・講座やセミナーを行なっています。

年末にもある国立大学で「エントリーシート・面接対策講座」を行ないますが

その際、事前に学生に配布される冊子に、

講師による講座のポイントなどについて説明した寄稿文を投稿しました。


エントリーシート・面接突破の極意とは何か?

いちばんのポイントを自分なりに整理してまとめたものを本日はここで共有します。


◆以下寄稿文より◆


エントリーシートや面接は、まさに自分と企業が初めて直接的につながる場であり、

皆さん自身のことを企業が知り、自社にとって必要な人物であるかどうかを判断していく

就職活動にとってのヤマ場であるといえます。

皆さんにとっては、ここで企業に選ばれ最後まで勝ち残るためのエントリーシートの完成と、

面接での表現力が大切になりますが、毎年ほんのちょっとの視点の違いが

合格・不合格の大きな分岐点になっています。

それは「自分目線」か?「相手目線」か?の違い。

企業はあくまで自社にとって期待でき必要な人材であるかを見ているのに対して、

自分目線に立ったエントリーシートや面接は、自分にとっての願い、

自分にとっての企業の必要性を述べることに終始し、不本意な結果を突き付けられています。

しかし相手目線に立ったエントリーシートや面接は、企業にとって必要とされることを第一に考え、

自分を採用してもらうことのメリットや貢献意識を伝えることに力をいれ、

企業とのマッチングに成功していきます。

受かる「相手目線」と落ちる「自分目線」

言い換えれば「for you」の姿勢を示せるか?

あくまで「for me」の態度を変えないか?

ここに就職活動成功の分岐点があるとともに、

「for you」の姿勢の発揮こそ就職活動の極意だといえるのではないかと考えています。

もちろん就職活動そのものは皆さんにとって「for me」であり、

入りたい会社に入って、やりたい仕事をするものだと思います。

しかしその自分の願いを叶えるためにも、まずは相手の願いを満たすこと。

これが就職活動であり、ひいては仕事の構造そのものだと思います。

当ガイダンスでは、相手(企業)に必要とされるための姿勢を、

自己PRや志望動機、面接においてどのように形に示し、どのように表現していくべきか、

先輩たちの様々な実例を交え共有させていただきます。



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