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グループディスカッションの役割分担と注意点

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こんばんは!


今日はグループディスカッションの役割についてのアドバイスです。


グループディスカッションの一般的な流れでは司会・書記・タイムキーパ―役を決めます。

もちろん決めなければならないという決まりはありませんが、

スムーズな議論の進行を行なうためには、やはりこの3役を決めるのは推奨したいですね。


そこで今日はそれぞれの「本当の役割」とは何か?僕なりの解説をしたいと思います。


■司会・進行


ディスカッションは全員総意により、グループの意見を一つにまとめていきます。

そのためには一人も脱落者にならない、脱落者にさせないグループとしての取り組みが大切で

常に全体、そして一人ひとりの意思の把握・確認が不可欠になります。


司会役はまさにその確認作業を主体的に担う人だといえます。


サッカーに例えると、ガンガン前に出てシュートを打つ人というよりも

積極的にパスを送りだせる人だといえるのではないでしょうか?

そういう意味で司会役の口からよく出てくる言葉は「いかがでしょうか?」「どうでしょうか?」

などといえるでしょう。


■書記・筆記


グループディスカッションのキーマンは書記だという人もいます。

なぜなら書記の役割とは書くことではないんですよね。

書記の役割はまとめること。いわゆる「まとめ役」だといえます。

まとめるという目的のために、書くという手段を講じているのが書記。

グループの頭脳となり、意見の傾向を分析したり、

その分析によっては話し合いの方向修正を促したりなどしていきます。

従って、書記はイメージ以上に話す機会が多くなるはずなのです。

自然な流れで行くと、グループで話し合った結論の発表役は書記がなることが多いですね。

それはやはり、まとめ役だからだといえるでしょう。


■タイムキーパー


タイムキーパーは文字通り、時間管理をする人。

しかし、司会から残り時間を聞かれたときに答えるだけの「時計」のような役割ではありません。

自分が時間を管理しているわけなので、時間の進み具合によっては

議論の進め方に対して提案を行なうことも大切です。

例えば「あと7分ですので、5分位で意見を確定させて、2分は発表内容の整理をしませんか?」など

時間を見ているだけの人ではないのです。

またタイムキーパーは正確に時間を把握しておくことも大切。

ラスト1~2分の認識のズレで、グループの意見がまとまらずに終わり

タイムキーパーがメンバーから白い目で見られることもよくあります。


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