Quantcast
Channel: Sign~就活の道しるべ~
Viewing all articles
Browse latest Browse all 413

ハリボテではなく「心」のマナーを

$
0
0

イメージ 1

こんばんは!


今日は卒業生で現在大手重機械企業に勤務している若手社会人から届いたメールから

マナーについて大切なことを改めて考えてみたいと思います。


彼は昨日東京で開かれた鉄道業界の展示会にメーカー側の人間として参加していたらしいのですが

そこには鉄道事業の関係者他、就活生らしい学生の姿もあったとのことです。

彼は僕が主宰しているサインソーシャルカレッジにも社会人サポーターとして参加してくれており

就活生を応援する気持ちが人一倍強い人間です。


そんな彼だからということもあるからですが、

就活生にも何度か本人から「こんにちは!」とあいさつしたみたいです。


しかし…

残念ながらほとんどの学生が無表情で簡単な会釈のみの反応。

しかも自分がOBである大学の後輩学生に「僕、卒業生なんですよ♪」と声をかけても

「あ…そうですか…」という反応(T_T)


今回は就活の場ではなく、事業者を中心とした展示会。

だからなのか?学生の「素」の姿とはこれなのか?

これが合同企業説明会や企業説明会になるときっと違うのでしょう。


ただ僕も前職は就職サイト運営企業の人間でしたので合同企業説明会の運営に携わっていましたが

その際、本物の気持ち良いあいさつができる学生と、

ハリボテのごとく形だけ笑顔であいさつする学生との区別はすぐにつきました。

目の奥に見える「心」「気持ち」に笑顔がないのです。


これは面接でも同様のことがいえます。

普段人に対して誠実でない、あるいは関心のない人というのは

いくら作り笑顔でその場を装っても、目の奥に見える心に笑顔がない

言い換えれば人に対する思いやりや優しさが見えてこないのです。


学生の社会性を短時間で判断することに長けている百戦錬磨の採用担当者はごまかせない。


マナーやコミュニケーションとは、

決して「お辞儀の角度はこう」とか「相手の目を見る」とか

こういう形さえできたら良いというものではありません。

形ではなく人に対する姿勢という

「考え方」を心得ているからこそ、それが自然と形になる。

これが最良のマナーでありコミュニケーション能力だといえます。


それを身につけるために必要なのは形ではなく考え方。

例えば就活では、相手となる企業とはどのような対象であるのか?

面接では自分の何に期待されているのか?

仕事とは何をして、何を評価されて対価を得られるのか?

これらの本質を心から理解できたときに、初めてマナーやコミュニケーションは「本物」になります。


そんなことを理解してもらうためのセミナーを東京・京都・名古屋で行ないます。

昨年京都では満席となった就活で最も大切なテーマとなるセミナーです。

もしよかったらちょうどいま受付中なのでご参加くださいね!

ちなみに今回の投稿はセミナー宣伝のためではありません。

本日卒業生からリアルに届いたメールから、彼の思いを記事にしました(^^)


◆2015就活スクール「サインソーシャルカレッジ」ホームページ◆
 http://www.sign-career.jp/college/
 ※エントリーはHP左側の各会場・各日程より受け付けています。

■東京会場:11月16日(土)「コミュニケーション・マナーセッション」

 東京会場詳細情報+エントリーフォーム
 http://www.sign-career.jp/college/cource_tokyo.html
 東京会場アクセス
 http://www.sign-career.jp/college/schedule.html#tokyo

■京都会場:11月24日(日)「コミュニケーション・マナーセッション」

 京都会場詳細情報+エントリーフォーム
 http://www.sign-career.jp/college/cource_kyoto.html
 京都会場アクセス
 http://www.sign-career.jp/college/schedule.html#kyoto

■名古屋会場:12月8日(日)「コミュニケーション・マナーセッション」

 名古屋会場詳細情報+エントリーフォーム
 http://www.sign-career.jp/college/cource_nagoya.html
 名古屋会場アクセス
 http://www.sign-career.jp/college/schedule.html#nagoya


尚、当セミナーは通期一括の受講登録制ではなく

セミナー単位の申し込み制ですので

皆さんの必要に応じて、セミナーを選んで参加いただけます(^^)v

Viewing all articles
Browse latest Browse all 413

Trending Articles