こんにちは!
日頃、学生の皆さんとの面談を継続的に行なっていると、
最初のうちは無表情で自分からの挨拶もろくにできず、
こちらからの働きかけに応じるだけの学生がちょこちょこいます。
こちら「こんにちは!」⇒学生「こんにちは…ボソ」
こちら「今日はどうしたの?」⇒学生「今日は履歴書を見てもらいたくて…ボソ」
しかし1~2ヶ月経つと、こちらに慣れてきたのか?就職活動でしっかり揉まれてきたのか?
ようやく自分から笑顔で挨拶できたり、自分から話を切り出したりできるようになってくる。
そして実際の就職活動もそれとリンクするようにその頃から良い結果が出始めるという感じ。
さて、例えば皆さんは初めての人と接するときどちらのタイプでしょうか?
●相手が受け取る気持ちを重視し、自分から積極的に明るい表情で働きかける。
●まずは相手の自分に対する接し方を見て、心が許せたら自分らしく接することができる。
簡単にいえば、自分からか?相手からか?の違いですが、
こと就職活動においては前者であってほしいと切に思っています。
なぜなら面接などの選考の場では、その日会ったその日の自分が評価され
面接合格・不合格の決定が下されるからです。
いわゆる最初は人見知りで、相手の様子をうかがいながら
相手の対応に安心できたらようやく明るく話せるような時間のかけ方をしていたら、
企業はそこまで長く付き合ってくれないし待ってくれないということです。
そういう意味でも選考は先手必勝!後出し厳禁!
「フレンドリーな面接官にアットホームな空気を作ってもらえて話しやすかった」ではなく
自分からの働きかけで気難しい面接官にも安心して笑顔になってもらい、
アットホームな空気を作っていくことが大切です。
これはほんのちょっとの心がけだと思うのです。
今までは受け身だったけど、今度は勇気を出して自分から!
声が震えようが、しどろもどろになろうが構いません。
相手を尊重するからこそ自分から動く、その姿勢こそ大切なのです(^^)
また最後にもう一点。
たまにマナーが全くできていないのにコミュニケーション能力には自信があるなんて人がいます。
しかしマナーとは実はコミュニケーションの取り方を「カタチ」として定義したものであり
コミュニケーション能力そのものを指すといえます。
特にマナーは会った瞬間から出来不出来がハッキリと表れるため、
短い時間で人物評価される就職活動でも、前述の自ら働きかけること同様に大切なポイントになります。
当ブログでは単にノウハウということではなく
コミュニケーション能力としての様々な場面でのマナーについても触れていきますので
ぜひチェックしていってくださいね。(特に電話マナーの最大の落とし穴など今後要注目!)
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