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Channel: Sign~就活の道しるべ~
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応募書類郵送時の注意点

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こんにちは。

就職活動において企業に履歴書やES、成績証明書、健康診断証明書などを郵送で送ることはたくさんあります。
日課のようにポストに駆け込む、そんな日がしばらく続くと思います。

その際、意外と知らない人が多いのが(特に大学の就職ガイダンスに出ていないなどの場合に)送付状(添え状)の存在。
指定された資料について、本当にその資料だけを封入して送っているわけです。
おい!おい!というツッコミどころになるわけですが、郵送物には必ず送付状が必要となり、これも大切なビジネスマナーになります。
いわゆる送付状は今回の郵送では何を封入しているのかということを、丁寧なあいさつと共に伝える一枚の文書という立ち位置になります。

今回はそのテンプレートを画像にて紹介しますので、参考になれば幸いです。
形式は手書きではなくワード入力のA4プリントアウトです。
その分、テンプレート化して保存し、企業によって書き換えたりして使い回せるわけですが、そんな簡単な作業こそ凡ミスに注意!
企業名の書き換えを忘れた…日付が前回他社に送った時のままになっていた…封入物の内容が違っていた…など結構ミスがあります。
簡単に書き換えができるからこそ、何度もチェックし直してくださいね。
ちなみに入力する日付については実際に書いた日ではなく、発送日になります。

また履歴書やESなどは基本的にA4サイズより小さくは折りたたみません。
いわゆる封筒も基本的にはA4サイズを使うことが基本です。
送付状もそのまま折り曲げずに封入ということになりますよね。
そのため資料封入時には、封入したものが郵送中に変に折り曲がったりしないように、A4のクリアホルダに入れて封入することをお勧めします。

最後に郵送の締め切り日に対してはできるだけ早めに送ることも大切だと思います。
以前、ある企業の採用責任者の方から「ギリギリに届く履歴書と、余裕を持って届く履歴書を比べると、時間があったはずのギリギリに届いた履歴書の内容の方が明らかに内容が薄い」という指摘がありました。
ギリギリになる事情はそれぞれあると思いますが、やはり企業としてもギリギリに届く応募書類には応募意識の低さを感じてしまうことは否定できないと思います。
そういう意味でも常に速達扱いになるような動きはお勧めできないですね。

このように応募書類の対応の一つ一つもまた評価につながるものだといえます。


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