著書『就活スタンス』出版のお知らせ

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こんにちは。

twitterでは昨日先にお知らせしましたが、昨日、拙著『就活スタンス』がAmazonkindleより電子書籍として出版されました。

「売り手市場」という言葉が多くのマスコミによって報道され、逆に大手企業への就職はリーマンショック直後に並ぶ狭き門となった18卒の就職活動。

それは大手企業の景気が悪く採用を抑制したのではなく、大手を志望する学生が17卒の1.5倍となり、応募殺到で競争が激化したことが背景でした。

そこにあったのは売り手市場への安心感なのか？大手に求める安定なのか？

少なくともトップレベルでの企業間競争のなかにある大手でのハードワークに臨むという意識よりも違った意識があったように実感しています。

そんななかで結果を左右したのは、にわか覚えのテクニックではなく、それぞれの根っこにある「スタンス」の差であり、それは社会のステージに臨む意識と姿勢の差だといえます。

この本ではにわか覚えのテクニックに勝る根本的な意識や考え方に焦点を当てて、それをエントリーシートや面接に当てはめればどこにどのように発揮していきたいかなど、就職活動の本質と様々な選考場面での大切な『スタンス』を取り上げながら、超短期戦を勝ち抜くポイントを私なりに解説させていただきました。

この本に根本にあるのは～自分にとって必要なら、相手にとっても必要とされること～の大切さであり、応募前の「選ぶ側」から応募後の「選ばれる側」になったときの『スタンス』の切り替えがいかに結果を左右するかということです。

恋愛に例えるなら、その人を好きになるのは自由だけど、その人にも好きになってもらうために「私の幸せのために付き合ってほしい」と告白する人なのか？それとも「あなたを守りたいから付き合ってほしいと」と告白できる人なのか？の違いともいえます。

このような「スタンス」の違いがしっかりと理解できれば、就職活動は決して困難なものではないのだと思います。

本書は以下のコンテンツで構成されています。

◆就活スタンス

・社会のステージに乗り込む就職活動
・会社という集団に入るために独りに戻るということ
・夢や目標はいつでも見つけられる
・仕事の価値
・選ぶのは自分目線。選ばれるのは相手目線
・合格だけど不合格？相対評価の就職活動
・初対面の経験がもたらす気づきと成長

◆業界・企業研究のスタンス
・知るのではなく考えるのが業界・企業研究
・大局を知る。業界・企業研究の差を生むもの

◆エントリーシートのスタンス
・入社後の仕事にまでつなげる自己PRの強さ
・志望動機で知りたいのは当社ではなく学生のこと

◆面接のスタンス
・笑顔は最もシンプルで最強の人間関係能力
・本当のコミュニケーション能力とは？
・面接官はお客様（売り手と買い手の関係性）
・学生の考え方を知る未来の質問
・考える力のベースになる「知っている」ということ

◆グループディスカッションのスタンス
・意見が浮かばないから諦める？沈黙からの脱出

今回、出版記念キャンペーンとして12月6日（水）17時まで購入無料キャンペーンを実施中です。

この期間だけ無料で読めるというものではなく、この期間であれば無料でダウンロードいただき、そのままいつでも読んでいただくことができます。
また購読にあたってはスマホやPCで「kindleアプリ」を先にダウンロードいただく必要がありますが、こちらも無料です。

よければぜひ一度読んでみていただけたら嬉しいです。
また読んでみて何かご質問などがあるときにはtwitterのDMや、このブログのコメント欄に連絡いただければ一つひとつしっかり回答していきたいと思います。
よろしくお願いします。

■『就活スタンス～内定の極意は必要なら必要とされること～』

　（サインキャリアデザイン研究所）
　著者：篠原功治　Amazonkindle版　

　定価540円（12月6日17:00まで無料）