こんにちは!
皆さんに少し振り返ってみていただきたいことがあります。
例えば、相手が先に無表情や元気のない顔で話しかけてきたとき
皆さんはどんな表情で反応しているでしょうか?
また逆に、自分が先に無表情や元気のない顔で相手に話しかけたとき
相手はどんな表情で反応してくれたでしょうか?
心理学に「他人は自分を映す鏡」という言葉があります。
広く言えば「自分の周りの人間関係は、自分の現在の状況を客観的に映し出している」というもので
これは「自分の投げかけた言葉や行為は必ず周りの人に影響する」ということにつながります。
そして、それが最も身近な場面で現れやすいのが、お互いのあいさつの時だと思います。
これ、僕もよく“実験”するのです。
例えば就任先の大学でいつも無愛想にキャンパスを練り歩く警備員さんがいます。
絶好の実験材料です(笑)
その警備員さんに向かって、ある時は満面の笑顔と元気な声で
「おつかれさまです!」と働きかけると、あら不思議!
警備員さんもちょっと照れたような笑顔ですが「おつかれさまです!」と愛想良く返してくれます。
逆にある時は忙しさを装って、すれ違いざまに無表情で
「おつかれさまです…」と働きかけると、やはり…
警備員さんからもいつも通りの無愛想さで「おつかれさまです…」と返ってくるのです。
そしてこの「他人は自分を映す鏡」は就職活動のときにも頻繁に当てはまる場面があります。
それはもちろん「あいさつ」
会社説明会でのあいさつ、電話でのあいさつ、そして面接でのあいさつ。
特にこれらの場面では当然マナーとして自分から先に相手にあいさつをします。
しかしこちらのあいさつに対して企業の方から無表情、無愛想な反応が返ってきたときには
思い出してほしいのです。
自分がどんな働きかけ方をしたのかということを。
そして逆に活かしてほしいのです。
こちらから積極的に明るく元気な笑顔であいさつすることで、
素早く友好な関係が築けるということを。
一つお伝えしておきたいことがあります。
圧迫面接は学生側が作り出しているということ。
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