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自己分析とは「ぶれない自分」になること

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こんにちは!


就職活動というと、とかく耳に入ってくるのが「自己分析」という言葉。

本来、自分自身のために行なうのが自己分析ですが、

就職活動の合格術の一つとしてやらなきゃいけない“対策”だと

間違った捉えられ方をしていることも多いですね。


ではそもそも自己分析は自分自身の何のために行なうのか?

今日は僕なりの意見を述べたいと思います。


その前に自己分析とは自分のこれまでの経験を振り返りながら

主に「能力」「興味(目標)」「価値観」を整理していくものだと以前紹介しました。

そして、それらを整理するのは自分自身の何のためか?


一言でいうと「ぶれない自分」になるためだと思います。

ぶれない自分とは、自分の行動や選択、意思決定に対して理由が持てること、

「だから自分はこうだ」としっかり根拠が持てることだといえます。

また、そのような確固たる理由や根拠が持てるからこそ、

行動、選択、意思決定できるようになるともいえるのではないでしょうか?


いわゆる、ゆるぎない強固な土台を築いていくのが自己分析。


逆に自己分析が不足しているということは、

土台が軟弱であるため確固たる理由を持った動きができずにぶれぶれである、

という風に解釈できるのだと思います。


実際に面接では自分自身に対する様々なことが質問されますが

ぶれない自分になれた学生は、相手が納得できる理由と共に自信を持った発言ができています。


就職活動にとって自己分析は大切な位置づけだと思います。

ただしそれは合格術でもテクニックでもない。

自分自身が初めて社会に出るという大きな転機に向かって

自信と裏付けを持って行動、選択、意思決定するためのもの。

それが自己分析の意義だと思います。


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