こんにちは。
3月からの就職活動スタートに向けて、自分自身の分析を始めている人もいると思います。
その中で自分の性格や長所、短所の整理も進めていくと思いますが、
今日は自分を知るうえで大切なこと、
ちょっと違う言葉で伝えるとしたら“目を逸らさないでほしいこと”がテーマです。
それは周囲の人から見た自分に対する印象。
例えば普段接している中でその人は自分に対してこんな強さを感じている。
あるいは自分に対して「こういうところは残念…」だと思っている。
また初めて会ったばかりのその人は自分に対して「〇〇のようだ」という印象を持った。
そのような人からみた自分の印象、自分像を理解するということ。
それがなぜ、こと就職活動の場で大切なのかというと、
これから先の仕事というものは、自分が持っている力をアウトプット(外に発揮)して
その評価に対する対価を得るという構造であり、自分がアウトプットしている力は
そのアウトプットを受けている自分以外の周囲の人が一番よく知っているといえるからです。
そういう意味でも、仕事能力とは人も知らず内に秘めたままの“自己認識だけの力”ではなく
外に向けて発揮できる“他者にも認識されている力”だといえ、
人から見た自分がどのように見えているのか理解することは自己分析上とても重要になります。
それにより自分が思いもよらなかった他者には認識されている強みが見つかることもありますよ。
人から見た自分の印象を知るには、まずは直接聞いてみたいですね。
近いところでは家族、親戚、また仲の良い友達から。
ただ唐突に「自分の印象聞かせて」とか「自分の強みって何?弱みって何?」と聞くのは
恥ずかしいというか抵抗もあると思います。
そんなときは「就活の自己分析で人から見た自分像の分析をしているから協力してほしい」と
いかにもな理屈を添えてお願いすれば業務的で抵抗も減るかもしれません(笑)
また自分で「他己分析シート」なるものを作ってもいいかもしれませんね。
そこにはその人が感じる自分の「いいなと思うところ」と「そう感じた場面」、
「改善したほうがいいなと思うところ」と「そう感じた場面」などの記入欄を設けるなどお勧めします。
「強み」と「弱み」なんて質問だとダイレクトすぎるので、ちょっと表現を変えているわけです。
そして最後に、初めて会う人同士が交流する
グループワークや、グループディスカッションのセミナーにも積極的な参加をお勧めします。
そこでは振り返りの時に、それぞれのメンバーに対する印象を共有し合う場面も多く
複数名の人から見た自分の印象の理解がグッと進むと思います。
特に実際の採用面接なども、その場で会ってその場で評価されるので
初めてとか短い時間で見られる印象の理解はすごく大切になってきますよ。
人から見た自分の印象を知ることで、ぜひ自分が気付かなかった自分の魅力を発見しましょう!
■□よろしければ下のリンクを1クリック応援お願いいたします!
□■※リンク先からその他の就職支援ブログ・サイトもご覧いただけます。
■□日本最大のブログランキング「にほんブログ村」就活ブログ人気ランキング□■
[http://job.blogmura.com/jobhunting/>にほんブログ村ランキング投票&現在順位(この文字をクリック)<]