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「企業の土俵」で立ち回る就職活動

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こんばんは!


いよいよ2016年の就職に向けた企業エントリーや会社説明会が解禁しましたね。

短期決戦とはいわれますが、就職活動は活動そのものを通じて新たな企業と出会ったり、

新たな気付きがあったり、自分の社会性が磨かれていく側面もありますので

焦らずじっくり動いていくことも大切にしてもらえたらと思います。


ただ一方で、企業との接触が始まったこの時点から一つの心構えを持ってほしい。

今日はそんなテーマになります。


いよいよ始まった就職活動は、学生の皆さんが企業側の土俵、

いわゆる社会のフィールドに足を踏み入れ立ち回る活動になります。


皆さんにとっては皆さんのための就職活動、

同時に企業にとっても自社のための採用活動。


実質的には、企業は皆さんの将来のための社会貢献で採用活動を行なっているのではなく、

それぞれの企業が経営における人的投資として自社の発展のために行なっています。


それが皆さんにとっての就職活動であり、企業にとっての採用活動なのです。


それゆえに企業が皆さんの都合に合わせてくれるわけでも、

学生の土俵に降りてきてくれるわけでもありません。


皆さんが企業が社会の中に用意した土俵に足を踏み入れていくことになります。


そこには様々なルールや常識が存在します。

しかもそれは全て社会のルール。

ビジネスマナーといわれるものもその一つですね。


企業はエントリーシートでの皆さんや、面接での皆さんだけを見ているのではなく、

皆さんの動きの一つひとつを細かく観察しています。

企業との電話応対、メール連絡、時間管理、説明会・・・

そんな皆さんの普段の素が出やすい場面こそ細かく観察しています。


例えばある時、学生との面談中、学生が企業からかかってきた電話に出ました。

その時の学生は非通知でかかってきた電話を怪しみながら暗い声で「もしもしぃ…?」

その学生にとって第一志望の企業からの電話でした。

その後注意しました。

なぜ「はいっ!○○です!」と元気良く名乗って電話に出ないのかと。

(その後、その学生は企業との縁を絶たれました)


企業の土俵で立ち回る就職活動。

そこでは学生ではなく「社会人」としての皆さんを期待されています。


最初は何度立ち向かっても、簡単に投げ飛ばされるかもしれません。

傷だらけになるかもしれない。

でも絶対にその土俵から逃げ出さないこと。

社会人として対等の立ち回りができるまで、考え、修正し、力をつけていってくださいね!


応援しています!


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