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社会の土俵を勝ち抜くための2つの大切なこと

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こんにちは。

3月のいわゆる就職活動解禁まであと半月。
皆さんはどんな準備を進めていますか?

以前の記事でも就職活動は企業が用意した「社会の土俵」に学生が挑んでいくということを取り上げました。

学生側の普通や当たり前が通用せず、社会のルールに従った動きが求められるのが就職活動だということですが、今回はその社会の土俵で勝ち抜くための姿勢について2つ、私なりの考えを挙げさせていただきますね。

画像と併せてぜひ。

まず一つ目は自分から動く、自分から働きかけることの大切さです。

これからの仕事の世界は自分からの働きかけに対する報酬、対価が得られるという構造になります。
会社の売り上げ、社員の給与はどちらも“やってくれたこと”に対するお礼=対価になります。
当たり前ですが向こうからやってもらって、あるいは導いてもらって、こちらが報酬を得るなんてことはないですよね。

これが社会人に求められる大前提の姿勢であり、企業は就職活動中の皆さんのあらゆる動きから、自分から動ける期待すべき人物か?あるいは相手からの動きを待つような必要ない人物かを見ています。
相手からではなく自分から笑顔で挨拶できるというのも、大切な働きかけの姿勢なのです。

笑顔こそ最もシンプルな就職能力の頂点に立つと言えるでしょう。

とにかくやってはいけないのは受け身。
学校のようにボーッとしていても導いてくれるなんてことのない世界だと認識しておきましょう。

二つ目は単独行動できる力です。

twitterでも何度かつぶやきましたが、就職活動になって初めて突きつけられるのは、もうこれまでの友達、仲間とは一緒ではないということです。

私自身も就職活動の時、仲の良い友達が地元に帰るだの、IT企業志望だの、「あぁ…皆、それぞれもう別々なんだな…」と寂しくなった記憶があります。

それでも一人でやっていかなければならないのが就職活動。

誰かが一緒にと誘ってくれるわけでもなく、教えてくれるわけでもなく、それぞれがそれぞれの卒業後の進路を目指して独り立ちした動きをしていきます。
それに決して負けないことが大切になってきます。

ここで動きの差が出てくるのも毎年の就職活動であり、大学での単位取得のようなタスクもないため、なんとなく後回しにできたり、極端にいえばやらなくても自由なのが就職活動だといえます。

だからこそ自分自身の問題だと勇気をもって自分一人で決断し、自分一人で歩み、自分一人で企業に向かってほしいと思います。

もちろん辛い時には励まし合いましょう。
励まし合って、また一人で進んでいくこと。

就職活動は決してテクニックではありません。
決意、勇気、めげない強さ、そして相手を尊重するがゆえに自分から動ける姿勢。

皆さんのやってやるという気持ちに期待しています。

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