Quantcast
Channel: Sign~就活の道しるべ~
Viewing all articles
Browse latest Browse all 413

知るだけでなく考えるのが企業研究

$
0
0

イメージ 1

こんにちは!


昨日のブログでは、やり直しがききにくい短期勝負となる2016年の就職活動で

いかに事前の業界・企業研究、仕事研究がキモになっていくかを説明させていただきました。


今日はそれらを実際に研究していくうえでのポイントをいくつか

パワーポイントの画像と併せて紹介しますね。


まず業界・企業研究は、自分の進むべき進路を考えるうえでも大切ですが

各企業への受験力としても、とても重要になります。

なぜなら例えば志望動機では、途中にその企業を自分はどのように見ているのか

企業研究の成果、すなわち自分なりの分析内容を盛り込んでいきます。

企業もまた学生の志望動機に注目しているのは、なぜ入社したいかという理由以上に

自社をどのように分析しているのかという観察眼だったりします。

ある人事の方は「面接に呼びたいと思える志望動機は、そこに書かれた当社の分析の経緯を

実際に会って詳しく聞いてみたいと思える内容のものです」と仰っていました。


そういう点でも業界・企業研究や分析というものは、既出の情報を知るだけではなく

それらの情報から何が見えてくるのか?将来に向けての展望はどうか?

同業他社とはどこかどう違い、他社と比べて何が強みなのか?(あるいは弱みなのか?)

自分自身で考え、自分自身の言葉で表現できるようになることが大切です。


企業のホームページに書かれたことを丸写しにして

「貴社はこうだと思います」というのは研究でも分析でもありません。

しかし今年も多くの学生が志望企業について語るとき、その口から出てくる情報は

単にホームページや会社説明会を通じて、その企業自身が発信している情報ばかりでした。


「なんだこの学生の分析は!?そういう見方もあったのか!?うちの社員でも考え付かないぞ!」

…と、採用担当者を唸らせるような業界・企業研究をしていきたいですね。


短い時間ではできませんよ。時間を要しますよ。

でもしっかり時間はあります。

このしっかりある準備時間をどう有効に使うかが2016年就活のポイント

すなわち最後に笑うか泣くかの分岐点になります。


■□よろしければ下のリンクを1クリック応援お願いいたします!
□■※リンク先からその他の就職支援ブログ・サイトもご覧いただけます。
■□日本最大のブログランキング「にほんブログ村」就活ブログ人気ランキング□■
>にほんブログ村ランキング投票&現在順位(この文字をクリック)<

Viewing all articles
Browse latest Browse all 413

Trending Articles